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製品サポート
製品別サポート情報:薬鑑2019
新元号(和暦)の対応について
薬鑑2019では、日付のデータは「西暦」を使用していますので、特に新元号(和暦)への対応を必要としておりません。
【薬鑑で使用する日付のデータ】
■帳票の日付
■頭書きの「生年月日」
■持参薬管理表の「日数計算」
■[ドキュメント管理]の検索用日付(帳票の日付)
これらの日付の入力は.NET Frameworkの[カレンダー機能]を利用して行ないますので、日付の表示もその機能に依存していますが、年号表示は西暦のみとしています。
【和暦の使用について】
■頭書きの「生年月日」については、前述の[カレンダー機能]を使った入力の他に、[自由テキスト]での入力形式を選択できます。和暦を必要とする場合はこちらの入力形式をお勧めします。
→ ◎設定の手順・・・薬鑑[オプション]ー[各種設定]-[ヘッダ項目]-項目2「生年月日」のプルダウンメニューから[自由テキスト]を選択する
【制限事項・・・[カレンダー機能]使用時】
薬鑑の初期設定では、日付データは[カレンダー機能]を利用する設定になっています。
編集画面では、この「生年月日」のデータを自由に修正できますが、その場合、以下の制限事項があります。
1)「生年月日」欄に表示できる文字数は、全角で7文字まで
2)[カレンダー機能]データ形式(西暦でyyyy/mm/dd)以外のデータは、保存ドキュメントの読み込み時や[薬品の追加・削除]時に、西暦や日付の初期値に戻る